そろそろストローデビューだけど、どれが良いかな?
マグスパウトから練習させるべき?
上手く吸えないけどどうしたら良い?
なんて悩みを抱えているママ・パパ多いのでは!?
私も今回下の子が5ヵ月を過ぎた頃からストローデビューを考えたくさん悩みました!
(売り場の前で何分悩んだことか…笑)
意外と値段も高いし、買っても使いずらかったり合わなかったりしたら嫌ですよね。
今回は悩んだ末に私が購入したリッチェルのストローマグについてご紹介します。
是非参考にしてみて下さいね!
目次
リッチェルストローマグは漏れる?
結論から言うと、使い方によっては漏れます!
現在使っている側として、絶対に漏れないとは言えません。
みなさんもリッチェルは漏れるという噂を耳にしたことがあると思いますが、確かに漏れます。
ただし、それは蓋がしっかりしまっていない時や長時間ひっくり返しておいた時など。
普通に使う場合は漏れないので安心して下さいね。
いつから使えるか口コミも紹介
ここからは、リッチェルのストローマグが何か月から使えるのか?また、使ったことがある方の口コミも見てみましょう。
いつから使える?
リッチェルのストローマグにも種類があって、種類ごとに使い始める目安の月齢があります。
今回、我が家が使っている物を例にすると、7ヵ月頃からとなっています。
種類によっては5ヵ月から使える物もあり、一人ひとりにあった物が選べますね。
ちなみに私は、息子に少し早いかなと思いつつも6ヵ月前から使わせてました(笑)
目安の月齢より早くても遅くても、その子にあった物を選んであげましょう。
口コミ
- 使いやすくて好き
- プレゼントにピッタリ!
- 耐久性がすごい
- デザインが可愛い
- 蓋を閉めていても横にすると漏れる
- ストローが柔らかすぎる
- 傾けただけで漏れる
デザインの可愛さや耐久性の良さを認める一方で、やっぱり漏れるという口コミが多いですね。
他社のストローマグの漏れがどうなのか分かりませんが、蓋を閉めた状態でも漏れてしまう場合もあるようなので、案外漏れやすい商品なのかもしれません。
また、ステップ時期でも悩まずに済むようなお得なセット商品も販売されています。
最初からこのセットを買っておけば、月齢が大きくなっても悩まず安心できるのでオススメですよ!
トライマグストローを購入!
ここからは、息子の話を少ししますね。
5か月を過ぎた頃から、紙パックで無事にストロー飲みをできるようになったけれど、紙パックだと飲み切れないし一人で飲ませるのは危ないのでマグストローを購入しました。
お店に行くと様々なメーカーから多数の種類が発売されていますよね。
そんな中、私が選んだのはリッチェルのトライマグストローR の200ml。
誰かにオススメされたわけでも、口コミを見て判断したわけではなく単に上の子も使っていたからということで選びました。
簡単に選んでしまったけれど、今のところ大きな問題もなく使えています。
オススメポイント!
ここからは、トライストローマグを使ってみてのオススメポイントを5つご紹介します。
吸いやすい飲み口
ストローは口に優しい触感のシリコーンゴムでできており、吸い口は細めで柔らかく楕円形状になっているのが特徴。
赤ちゃんのお口はとても敏感なので、少しでも口当たりが悪いと嫌がってしまう場合がほとんどです。
特に、完母で育ったお子さんはお母さんのおっぱい以外の物が口に入ることを嫌がる子が多いと思います。
しかし、そんな敏感な赤ちゃんに口にフィットするように考えてあるので、吸いやすいようです。
息子も最初から嫌がることはありませんでした。
お手入れ簡単
赤ちゃんが使う物だからこそ、隅々まで清潔にしておきたいですよね。
トライストローマグは、全パーツが6つと少ないシンプル構造。
全て取り外すことが可能なので、細かいところまでしっかり洗えます。
また、食洗器OK、煮沸・薬液・電子レンジ消毒OKで綺麗を維持できて忙しいママも簡単にお手入れできますね。
軽い
プラスチック製で、重さは何も入れない状態で83.5g、飲み物を200ml入れた状態で272g。一人で持って飲めるくらい軽いです。
個人差があると思いますが、我が家の下の子も7ヵ月で一人飲みができていました。
外出時にママやパパが持ち歩く時も軽量なのは助かりますね。
丈夫な耐久性
高い位置から落としたり、振り回したりぶつけたり赤ちゃんあるあるですが、そんな少し荒い使い方でも壊れることがない丈夫な作りになっています。
息子も落としたり振り回したり、テーブルにガンガンぶつけるなど使い方が荒いのですが壊れることなく使えています。
ステンレスなどと違い、凹んだり変形することもなく安心して長く使えますね。
ステップアップ可能
成長やシーンに合わせて飲み口とボトルを自由に組み替えできます。
その為、最初はスパウトのような飲み口の物から始めて、ストローそして丸形コップと飲み口を変えるだけで簡単にステップアップできるようになっています。
また、ボトルもプラスチックの150mlと200ml、300mlの保冷ボトルに対応しており、大きくなって飲む量が増えても大丈夫です。
3つの飲み口がセットになっている物も売っているので、ストロー練習からコップのみまで長く使いたい方は最初からセット物を購入すると後から買い足す必要がないので楽かもしれませんね。
デメリット
前述でオススメポイントをご紹介しましたが、使っていてのデメリットもあるのでご紹介します。
すき間に汚れが貯まりやすい
お手入れが簡単ではありますが、飲み口の近くのちょっとしたすき間に物が詰まったり、ストロー内部に汚れが付いたりと意外と汚れがつきやすいです。
また、この汚れが一度こびりつくと落ちにくい!
私も毎回汚れを落とすのに四苦八苦(笑)
使用中もこまめに拭いたりすることをおススメします。
蓋の開閉が難しい
ワンタッチオープン式の蓋になっていますが、この蓋を赤ちゃんが開閉するには少し力が必要で難しいです。
1歳を過ぎた息子でも難しく、蓋の開閉は今でも大人が行っています。
漏れる
蓋が閉まっている状態では漏れないですが、蓋が開いた状態で長時間倒れていたりすると漏れます。
勢いは弱いですが、数分で水たまりになるくらい出てしまうので注意して下さい。
蓋の締まりが悪いとバッグやリュックの中で知らないうちにもれているなんてこともありますよ。
持ち運びの際はきちんと蓋がしまっていて、逆さにしても漏れてこないことを確認してからの方がいいですね。
また、振り回したりした時も多少飛び散るので注意して下さい。
スパウトの練習は必要?
結論から言うと「マグスパウトの練習をしなくてもストロー飲みは出来ます!」
もちろん、赤ちゃんにいきなりストローを咥えさせても吸うことはできません。
そこで、私は子供用の麦茶を買ってストローを咥えさせ、パックを軽く押してストローからお茶が出ることを教えることから始めました。
最初はストローを噛んだり、上手に飲めなくて口からダラダラ漏れてしまうこともありましたが、数日でなんとか自分で吸えるようになりましたよ。
上の子も下の子もスパウトを嫌がり練習すらできなかったので、根気強く練習しました。
もちろんスパウトで練習してから移行するというのも間違いではありませんよ。
お店では、スパウトとストローがセットになっているステップアップ商品もあるので、スパウトが平気な子はそれを購入して進めるのもいいかもしれません。
私が行った方法は推奨されている方法ではないので、行う際は十分に気を付けて下さいね。
リッチェルストローマグのまとめ
この記事では、リッチェル トライストローマグについてご紹介してきました。
- 赤ちゃんの口に合わせた吸いやすい飲み口
- パーツが少なくお手入れ簡単
- 丈夫な耐久性
- 軽量
- 簡単ステップアップ
ここまで紹介したようなオススメポイントがたくさんありますが、同時に漏れやすいという問題もあります。
どんなものにもメリット・デメリットはあるので、これまでご紹介してきた中で少しでも気になる場合はぜひ使ってみて下さい。
個人差はあると思いますが、個人的には使い勝手の良いストローマグだと思います。