お弁当やお出かけの時に重宝されるおにぎり。
我が家でも子供達が簡単にパクパク食べられるので、まとめて作ることが増えてきました。
しかし、おにぎりを一つ一つ握って作るのって時間がかかるし熱いし意外と大変ですよね。
そんな少し大変なおにぎり作りが格段に楽になる「ムスビート」というおにぎりキットがあるんです!
あっという間にたくさんのおにぎりが作れて家事の負担が楽になるんですよ。
ここでは、ムスビートについてや実際に使って感想などご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでください!
目次
ムスビートって何?
ムスビートは、最大6個のおにぎりが一度に作れるおにぎりキットです。
正式名称は”MUSUBEAT onigiri kit and case”と言って、アーネスト株式会社から発売されているものになります。
本体の色はブルーとベージュの2色展開。
本体1個と押し蓋2個が1セットです。
サイズは本体:幅21㎝・奥行8㎝・高さ9.5㎝(おおよその数値)になります。
私はブルーを使用していますが、くすみブルーと言った方が近いかもしれません。
原色のブルーとは違って淡い色でとっても可愛らしい印象です。
そしてこのムスビートのもう一つの特徴は、お弁当箱としても利用できること!
写真にあるように片側におにぎり、もう片側におかずを入れればお弁当に早変わりです。
内蓋もあるしロックも付いているから 中身がグチャグチャになることもありません。
実際の使い方と口コミを紹介!
ここからは、実際にムスビートを使って作った様子をご紹介します。
先日実際に作った写真を添えますが、簡単なのであっという間に出来てしまいますよ。
また、実際に使っている方の口コミも見つけたので教えちゃいますね。
作り方
- ムスビートにご飯を入れる。この時、ご飯は枠とギリギリの高さまで少し多めに入れると綺麗に出来上がりますよ。
- 押し蓋を形に合わせてセットします。この時、蓋からご飯がはみ出さないように上手にセットしましょう。
- 押し蓋の上からギュッギュッと押して押し固める。
- 押し蓋を取って、本体をひっくり返せば出来上がり!なかなか取り出せない時は本体を振ると落ちやすくなります。
とっても簡単ですよね!
これで一気におにぎりが6個完成です。
今回は子供が興味を持っていたので体験させてみましたが、ご飯を詰める→押す→取り出すだけなので幼い子でも難なくできましたよ。
ご飯に直接触れることがないので、火傷の危険もほとんどないので安心です。
キットを汚したくない時や種類の違うもの作りたい時は、入れる前に本体にラップを敷くのもOK!
事前にラップを敷くことで、取り出しやすくもなりますよ。
口コミ
- バーベキューなど、人がたくさん集まる時にすごく便利
- 小ぶりなので、育ち盛りには足りない
- 中蓋をするので、おかずの高さには注意した方がいい
- 形の揃ったものができて満足
- 夫でも簡単に作れた
- 手が汚れないのが嬉しい
- 具を多めに入れてしまうと上手にできない
- 中蓋のつまみがつかみにくい
- 手で握った方が早い
- おかずの量が入らない
実際に使ったことがある方の口コミを一部ご紹介しました。
いろいろな意見がありますが、作ることだけみればいい口コミが多い気がします。
普段おにぎりを握る機会のない旦那さんでも作れるという口コミはおもしろいですね。
私も夫に作らせてみようかな(笑)
お弁当として活用する場合は、おかずの入れ方やサイズ感は口コミを参考にしてもいいかもしれません。
ムスビートのメリット・デメリット
おにぎりが簡単に作れるムスビートですが、私が実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをお伝えします。
メリット①簡単で楽
ムスビートの一番のメリットは何と言っても簡単で楽におにぎりが作れるというところです。
一度に6個ものおにぎりを手を汚すことなく作れるのは、朝の忙しい時間には大助かりですよね。
食べ盛りの子供がいたり、大家族だったりたくさん必要な場合でも、ムスビートがあればあっという間に出来てしまいます。
メリット②お弁当箱としても利用可能
握ったままの状態で持ち運びできたり、片側におにぎり・もう片側におかずを入れてお弁当箱代わりにも使えます。
作る際の押し蓋を蓋として利用できるので、潰れたりおかずが寄ってしまうことがなく食べる時まで綺麗を保つことも可能です。
また、無駄な洗い物が出ないので手間も時間も大幅に短縮できますよ。
ただし、そのまま持ち運ぶ場合に時間が経ちすぎるとご飯が固くなって取り出しにくくなることもあるので、事前にラップを敷いて作ることをオススメします。
メリット③レンジ対応可
本体、押し蓋ともに食洗器や乾燥機には対応していません。
しかし、電子レンジは対応しているのでお弁当として使った時や長時間持ち歩いてご飯が固くなり過ぎた時など、自分の好みに合わせて温めることができます。
せっかくのお弁当は温かいものがいいという方には嬉しいですよね。
もし、電子レンジで温める際はロックを解除して本体を開いた状態で温めて下さい。
デメリット①ご飯がくっつきやすい
ムスビート本体と押し蓋には、ご飯がくっつきにくい加工がされていますが、思ったよりもご飯がくっつきます。
ご飯を詰める前に本体と押し蓋を少し濡らしてから使うとくっつくのを防ぐことができますが、濡らし加減が難しく少しでも濡らすのが多いとご飯がべたつくのでオススメはしません。
海苔を巻く場合は、本体が完全に乾いてる状態で作って下さいね。
デメリット②おにぎりが小さめ
これはかなり個人的な意見ですが、出来上がりが思ったよりも小さく感じます。
個数を多く食べればいいのですが、1個あたり100gくらいだと嬉しいですね。
ちなみに本体の内枠に合わせてご飯を入れて作ったものは約80gの出来上がりでした。
茶碗1杯が約150gなので、一つでは1膳分にもならないということになります。
大きさ的には幼児サイズなのかもしれませんね。
実際、子供たちにとっては大きさも量もちょうどいいみたいです。
大人は1人あたり2~3個ほど必要になると思うので、作る時は個数も気にしながら作るといいですよ。
使ってみた感想
我が家では夫のお弁当や子供の軽食用などにおにぎりを作ることが多いので、とても重宝しています。
なにより、一度に6個作れるのは嬉しく、週末に子供と一緒に作り置きを作る時も少ない時間でパパっと大量に作れるので感激しています。
これまで、熱いご飯を手やラップに乗せて作ったり上手に三角形が作れずいびつな形になったり、正直おにぎりを作るのは苦手でした(笑)
しかし、ムスビートを使い出してからは熱くないし、綺麗な三角形にもなる!簡単な上に楽すぎて手放せなくなりました。
本体と押し蓋の3点なので、洗い物も少ないしコンパクトで邪魔にもならないので嬉しい限りです。
ご飯がくっついたり、出来上がりのサイズが小さめだったりする部分は少々きになりますが、それ以上にメリットがありすぎて気になりません。
日ごろのおにぎり作りが面倒に感じたり大変だったりする方にはぜひ一度使ってみて欲しいです。
きっと一度使ったら手放せなくなると思いますよ。
ムスビートって何?のまとめ
ここまで、ムスビートって何?実際の使い方と口コミを紹介!と題して、おにぎりキットのムスビートについてご紹介してきましたがいかがでしたか?
- 一度に6個作れる
- 作り方もとっても簡単
- お弁当箱としても使える
- 電子レンジ対応可
- 洗い物少なく済む
- 本体にご飯がくっつきやすい
- 出来上がりは小さめで子供にピッタリ
- 大人は2~3個食べれるサイズ
簡単そうで以外に手間がかかるおにぎり作りが、ムスビートを使うことで簡単・楽に作ることができるようになります。
毎朝のバタバタが少し楽になるかもしれませんよ。
また、子どもでも簡単に作れるので親子でのおにぎり作りを楽しんでみてもいいかもしれませんね。
まだ使ったことがない方は一度使ってみて、その手軽さを感じてもらえたら嬉しいです。
みんなで楽家事目指しましょう!