みなさんは、今話題の水漬けパスタをご存じですか?
始めて聞く方も多いかもしれませんね。
私も最近聞いてどうしても気になって試したんですが、あまりの簡単さに驚きました。
ここでは、水漬けパスタの作り方とは?メリットと冷凍できるのか紹介と題し、水漬けパスタについてお伝えしますね。
忙しい家事をグッと楽にしてくれる上、普段のパスタがとっても美味しくなる方法なんですよ!
作り方も簡単なので、ぜひ最後まで読んで一緒にラク家事目指しましょう。
目次
水漬けパスタの作り方とは?
詳しい説明は後からするとして、作り方を最初にご紹介しますね。
パスタを水に漬けるだけの簡単作業で難しくないので、ぜひ試してみて下さい。
水漬けパスタ作り【手順】
- パスタを漬ける容器を準備する。そのまま入る大きさが理想ですが、なければ折って入れられるものなら大丈夫です。(パスタ用の容器や平たいバットなど)
- 準備した物にパスタを入れ十分浸かる程の水を注ぎます。
- 最後に容器の蓋、またはラップなどで覆って冷蔵庫へ入れて下さい。
- 漬ける時間の目安は、普段茹でる時の表示時間の10倍を目安にすると良いです。(茹で時間6分→60分、茹で時間12分→120分) ※ある程度吸い上げると、それ以上吸水しなくなるので漬けすぎないので大丈夫。ただし、2日以上は放置しないようにしましょう。
- 時間が経ったら、ザルに上げ水気を切って出来上がりです。
すごく簡単ですよね!
私も実際にこの手順で作りましたが、すごく楽だし漬けている間は別のことができるのがよかったです。
他のことに熱中し、予定時間よりも大幅に経過してしまい慌てて取り出しましたが、味や食感に大きな問題はなく美味しく食べられましたよ。
ちなみに、ショートパスタも同じ方法で作ることが可能。
メリットと冷凍できるのか紹介
水漬パスタの作り方ついてお伝えしましたが、水漬けした際のメリットをご紹介します。
また、時間がある時に作っておきたい方もいると思うので、冷凍保存可能かどうかもお伝えしますね。
メリット①災害時やアウトドアでも調理可能
事前に浸して置くことで茹で時間を短くできるという利点があります。
その為、災害やアウトドアなどによりライフラインが限られた中でも調理することが可能です。
また、茹でることなく炒めるだけで食べられたり、必要最低限の中で作ることができるので食料確保の面でも一つの選択肢が増えますね。
メリット②時短になる
先程からお伝えしているように、水に漬けることで茹でる時間を短くできます。
これは、パスタが水を吸うことで水分量が増えるからです。
この後紹介しますが、茹でる時間は通常の1/3で良いんですよ。
また、漬けている間に他のことができるので一石二鳥!
子どもの突然のお腹すいたの声にも最短で答えることができるって最高ですよね。
水漬けパスタは冷凍できる?
簡単に作れて時短にもってこいですが、何食分か一気に作って冷凍保存出来きたら良いですよね。
結論から言ってしまうと、冷凍は可能!!
ここでは、冷凍保存の手順をご紹介します。
冷凍【手順】
- 水漬けが完了した物をザルに上げ水を切る。
- 切った物をボウルに入れオリーブオイルをかけてまんべんなく混ぜます。 ※パスタ同士がくっついてしまったり、乾燥してしまうのを防ぐ役割があります。
- 保存容器などに移し替えて冷凍する。
冷凍も面倒な手間がないので、時間に余裕がある時にまとめて作っておくのも良いかもしれませんね。
私は、週末に作り置きして平日のお昼や子どものおやつや休みの手抜きに利用しています。
また、容器だと場所を取るので袋やジップロックなどに平たくして冷凍するなど工夫もしていますよ。
水漬けパスタの調理方法
先程は作り方をご紹介しましたが、漬けただけではもちろん食べられません。
漬け終わったあとは、通常の乾燥パスタと同様に茹でて味付けして召し上がって下さいね。
ただし、その時間に最大のポイントがあります。
なんと、茹で時間は袋に書いてある時間の1/3の時間でOKなんです!
10分の場合→約3分、7分の場合→約2分20秒、5分の場合→約1分。
茹で上がった後は、好きな味付けをすれば出来上がりです。
通常5分かかるのが約1分で済むってすごくないですか!?
カップ麺のでき上がりを待つより早いんですよ。
水漬けパスタとは?
その名の通り、乾燥パスタを水に漬けたものです。
イタリア料理店などでも使われることもある方法で、パスタを水に浸して数時間置いておくのですが、パスタが水を吸ってくれるのでその後の調理(茹でる・炒めるなど)が格段に早く・楽になります。
また、普通に乾燥パスタを茹でて作るものより、水に浸した方がモチモチしていて美味しいという口コミもありますよ。
漬けている間に他の家事や用事を済ませることもできたり、災害時など電気・ガス・水道などのライフラインに制限がかかっている時でも節約しながら作ることが可能です。
いろんな意味で時短になる優れワザになります。
水漬けパスタを食べてみての感想
先日、事前に冷凍しておいたものを食べてみました。
私が作って冷凍したものは、標準茹で時間5分のものを約2時間浸したもの。
冷凍するまでは先程説明した手順で作りました。
冷凍庫から出したばかりのパスタです。
1食分が入る大きさのタッパーで冷凍したのでこんな形に固まりましたが、冷凍出来れば何でも大丈夫ですよ。
お湯を沸かした鍋の中へ投入します。
オリーブオイルでコーティングされていたので油が浮いてきますが問題なし。
この状態で1分茹でます。(時間の目安は前述したので確認してみて下さい)
1分後、1本取って食べてみると芯もなくしっかり出来上がっていました!!
ザルに上げて水分を切った状態の写真です。
どうですか?見た目は通常の物と変わりないですよね。
パスタ同士がひっついたままでもなく、乾燥して固くなっている所もありませんでした。
実際に食べてみると、味はいつも食べているものとあまり変わりない印象でした(笑)
しかし、通常通りのものと違う点は「食感」です。
噂の通りモチモチしていて美味しい!!いつも買っている物とは思えない生パスタに近い食感でビックリしました。
子どもも「美味しい!」と違和感なく食べられたので、よっぽどのことがない限り美味しくないと感じることはないと思います。
水漬けパスタの口コミ
実際に作ったり食べたりした方の口コミです。
これから作ろうと思っている方や気になっている方は参考にしてみて下さいね。
良い口コミ
- 食感がモチモチしていて美味しい
- 節電対策になって嬉しい
- 生パスタみたい
- 燃料費が高いのでコスパが良い方法だ
- 時短できて楽
- 歯ごたえが良くてナポリタンにすると最高!
イマイチの口コミ
- 食感が悪い
- モチモチしなくて普通
- 味が微妙
良い口コミとイマイチの口コミでは、良い口コミの方が多いようです。
食感や味は個人的な感じ方なので人それぞれ違って当たり前ですよね。
食べてみないと分からない部分も多いので、少しでも気になった方には食べてみることをオススメします。
水漬けパスタのまとめ
ここまで、水漬けパスタの作り方とは?メリットと冷凍できるのか紹介と題し、水漬けパスタに関してご紹介してきましたがいかがでしたか?
- 水に漬けるだけで簡単!
- 漬けている間は時間が自由に使える
- 茹で時間も普段の1/3で済む
- 冷凍保存可能
- 食感がモチモチになって美味しい
紹介してきたように、作り方が簡単なのが一番のポイントです。
私も実際に作って食べたことで、その手軽さや良さを理解することができました。
意見は様々ですが、時短できて美味しいならやってみる価値はあると思います。
冷凍保存も可能なので、すぐに食べたい時や災害時などあれば便利ですよ。
まだ、作ったことがない方はこの機会に是非一度作ってみて下さい。